世界一危険な浜岡原発、再稼働審査「基準地震動」で不正がバレる!

撮影:2010年10月21日 御前崎市役所から浜岡原子力発電所を望む

昨日(2026年1月5日)、中部電力の浜岡原子力発電所は耐震設計の基礎となる「基準地震動」で都合の良いデータを意図的に使用し、地震の揺れの想定を過小評価していた不正が明らかになったと一斉に報じられた。

2015年3月3日4時56分頃 闇夜に妖しく浮かぶ浜岡原子力発電所 ホテルルートイン御前崎部屋から、手前は御前崎市立浜岡中学校そもそも、浜岡原発は南海トラフ地震の想定震源域の真上に立地しており、敷地内には活断層の存在(中部電力は否定)も指摘されていることから「世界一危険な原発」と言われているので、直接取材ではないものの、2010年10月21日の原子力総合防災訓練撮影の他、鰆漁取材の折も浜岡砂丘越しに撮影している。
現在廃炉作業中の「もんじゅ」のすぐそばに民家があったことに相当驚いたのだが、浜岡原発は御前崎市役所からもマクドナルドの看板越しに見えるほど市の中心部に近い立地。
東日本大震災は前述の国の原子力総合防災訓練から141日後、4ヶ月と18日後に発生したのだが、福島第一原発事故ではこの訓練がまったく役立たずだったことを如実に物語っている。
未曽有の原発事故から15年を迎える本年、喉元過ぎればナントやら…なのか、日本各地では原発の再稼働が続々と決まっている。


タイトル写真説明
撮影:2010年10月21日 御前崎市役所から浜岡原子力発電所を望む


喉元過ぎれば…、高速増殖炉「もんじゅ」が再開?

樽前山と太陽光発電パネル