控訴理由

小学館サライ著作権侵害裁判」控訴から一月を経て、ようやく控訴状が届いた。
なにやら、地裁と高裁では書類の綴じ方が違うとかで、時間がかかると弁護士から聞いていたのであるが……。

 

「原判決には、事実認定及び法令解釈適用の誤り並びに理由不備の違法があるため、控訴人敗訴部分を取り消すこと、被控訴人の請求を棄却すること、訴訟費用は第一、二審とも被控訴人の負担とすること」だ。

「違法がある」とは笑っちゃうね!
「違法がある」のは、誰の目にも(どうひいき目に見ても)被告小学館なのに、知財高裁で再び世間に恥をさらそうとでも言うのであろうか?
まあ、小学館による他の著作権侵害の噂も絶えないから、相当にマズイとでも思っているに違いない。