東京のソメイヨシノの見頃はそろそろ終わりを迎えようとしているが、7日の日曜日、我が家で「穴場」と呼んでいる足立区の某公園まで家人と出かけた。
例年は平日に出かけるのだが、天気予報では翌月曜日と火曜日は雨が降ることになっていたため、初めて休日に出かけた。
その「穴場」は桜の名所として有名な某公園のはずれにある某広場にあり、公共交通機関からは遠く車で出かけるしかない場所なので、満開時でも2、3組程度、4~6人程度以上の人を見たことがなかった。
今回、翌日から天気が崩れるとの予報だったため、初めて休日に出かけたのだが、その「穴場」は満開+晴天+日曜日ということの影響なのか、大混雑状態となっていた。
とは言っても、30~40人の大混雑に過ぎないのだが、公園設置のベンチだけで十分間に合っていたのが、レジャーシートを敷いて花見を楽しむ人でごった返しているのだから、平日から見ると立派な「大混雑」と言える。
しかも、駐車監視員の姿など観たことない場所だったのに、何故か自転車ではなく軽自動車で駆け付けた駐車監視員が違反切符を切っている真っ最中に到着したものだから、混雑ぶりを何枚か撮影した後、公園を後にしたのだった。
翌日の月曜日、雨が予想されていたものの雨雲レーダーを確認すると天気は持ちそうだったため、前日に引き続き同じ場所に家人と出かけると、満開の桜にも関わらず、平年通り我々を含めて4人しかいなかった。ベンチに腰掛け、持ってきたコーヒーを飲みながらお菓子を食べ、ゆったりとした春の時を満喫したのだった。
タイトル写真説明
撮影:2024年4月7日(日曜・快晴)「大混雑する花見の穴場」足立区内某公園・某広場の桜