本日昼頃、墨田川近くの荒川区内住宅街を散歩していたところ、自販機横にペットボトルが林立する異様な光景に出くわした。
水を入れたペットボトルに猫よけの効果がないことはこのサイトでも何度か伝えているのだが、2009年にアップした記事では数えきれないペットボトルに加え、あらゆる方向を監視するカメラもセットになっていたので、かなり病的だったけれど、今回の場所もざっと40本ほどのペットボトルが並べられ、柵の奥にも確認できるうえ、さらには猫除けと思われるネットまで張られているから、相当な猫嫌いじゃないかと想像できる。
自販機横で新発売のミネラルウォーターを並べて販売促進でもしているように見えることから、様々な方向から撮影していると、写真のように画面右側から突然白黒の猫が現れ、ペットボトルが林立する中に入って日向ぼっこをはじめたものだから、思わず笑ってしまった。
これで、水入りのペットボトルに猫よけの効果がないことが改めて証明されたというわけだ。
ちなみに、この白黒の猫の右耳に切れ目が入れられているため、地域猫として可愛がられていることが判明し一安心してこの場を後にした。
タイトル写真説明
2022年12月9日 荒川区東尾久8丁目の住宅街で「猫よけペットボトルが林立する場所で日向ぼっこをする猫」