エッセイ時事社会

休業要請もどこ吹く風、命がけで「♪パッチンコ パチンコしましょ!」を実践する人々

「♪パッチンコ パチンコしましょ!」は1991年にヒットした東京パノラママンボボーイズによる「パチンコ」という曲の歌詞だが、ラジオで1回聴いただけで覚えられるという強烈なインパクトがあった。
それもそのハズで、歌詞は「どこ行くの」と「パッチンコ」「パチンコしましょ」を繰り返すだけだから、現在でも空で歌え鮮明に覚えている。
そのパチンコだが、荒川区内のこじんまりとした某商店街には数十メートル離れて2件ものパチンコ屋が存在している。
2020年4月23日 荒川区内の商店街にて西村康稔経済再生相が「休業しないパチンコ店に使用制限を検討」との報道があったのだが、その2件のパチンコ店は本日も営業中だった。
店舗内は大混雑というほどではなかったけれど、そこそこの客がいた。これだけ外出は控えるようにといわれているにもかかわらず、3密状態のパチンコをしようとする輩が少なからず存在するとは驚きだ。
カジノ法案とも呼ばれる「IR法案」が強行採決されてしまったことは記憶に新しいところだが、しっかりとした依存症対策を行うと明言していたが、そんな対策など、ある意味では命の危険を顧みずパチンコをしたくなってしまうギャンブル依存症者の前では何の意味も持たないことが明らかになったともいえる。
IR反対で横浜市長に当選したが、一転してカジノ誘致に方向転換した林文子横浜市長に、どのような依存症対策を行うのか是非とも尋ねてみたいものだ。

タイトル写真説明
撮影:2020年4月25日 荒川区内の某商店街のパチンコ店で