エッセイ時事社会

東京福祉大学と日本福祉大学

撮影:2020年1月14日 東京福祉大学王子キャンパス/北区堀船

昨年、多くの外国人留学生が行方不明であることが判明し問題となった東京福祉大学であるが、ややこしいのは多くの音楽家を撮影し続けたことで有名な写真家の木之下晃さん(2015年永眠)の出身大学、日本福祉大学と名称が紛らわしいことだ。
実際、この留学生問題が報じられたとき、木之下さんの出身大学が何か問題を起こしたと勘違いしたのだが、「東京福祉大学」の方は群馬県伊勢崎市で2000年に設立された大学だが、「日本福祉大学」の方は愛知県に本部を置く1957年設立の大学で福祉大学の中では日本で一番歴史が古く、一切関係がない。

先日、王子での撮影で出かけた折、明治通りを走行中に前方に聞き覚えのある大学名が目に入り、信号待ち時に撮影したのがタイトル写真だ。
ニュースによると、3年間で行方不明の留学生数が1600人を超え、国は同大学への今年度の助成金を交付しないことを決定したとのことだ。
桜を見る会名簿破棄事件や大臣辞任ドミノが続く現政権だけでなく、教育現場でも「不適切」な管理運営が蔓延しているということなのだろうか。


タイトル写真説明
撮影:2020年1月14日 東京福祉大学王子キャンパス/北区堀船