10月より腎臓機能の低下したため、一日2度の補液(輸液)治療を行っていた我が家唯一の雄猫のBokuが、29日朝よりぐったりとしていたが、朝の補液後もぐったりは直らず、午後1時過ぎ、ついに力尽きてしまった。16歳と4か月。
鼻炎がひどくなり粘着力の高い鼻水が気管に入り込み、呼吸ができなくなったことによる窒息だったようだ。
昨年も大晦日午前中に「ぎい」が息を引き取ったことは記憶に新しく、年末は鬼門なのかと疑いたくなってしまう。
夕方、南東の空には西日を浴びた一面のウロコ雲が光り輝いていた。明日は天候が崩れるのか……。