壊れる電化製品

デジタル絵日記
写真と文:加藤雅昭
昨日、コンタクトシートを印刷しようとしていた時、プリンタが突然壊れてしまった。先月末、LANのHUBが壊れPCに接続していたオーディオアンプが壊れ、今度はプリンタ……。


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新宿区内の自宅仕事部屋

昨日、コンタクトシートを印刷しようとしていた時、プリンタが突然壊れてしまった。先月末、LANのHUBが壊れPCに接続していたオーディオアンプが壊れ、今度はプリンタ……。
そのすべてが同じ仕事部屋で使用していたものが立て続けに壊れたものだから、なにやらこの部屋の電源がおかしいのかとも考えてしまう。
とは言え、修理に出していたのでは毎日の業務に支障が生じるため仕方なくEPSONのPX-5600という機種を購入した。写真を扱うプリンタはカラーマネージメントがしっかりしたものでなければならないため、選択の余地はとても狭くお値段の方もかなりのものになってしまい、年末が近いこの時期に痛い出費であった。

まあ、近年の電化製品というものは以前のものに比べると格段に壊れやすくできているような気がしてならない。しかも、中身はブラックボックス化されているために修理に出したところでユニットごとごっそりと交換…てなことで腑に落ちない気がする。
オーディオ製品に関して言えばボリュームのガリなどは本来は溜まったカーボンを掃除すれば済んでいたものがシールドされているために掃除もできずに交換しなければならない。
AV製品もよく壊れる。最近ではCDプレーヤー、MDデッキ、LD、DVD、8mmビデオ等々が相次いで壊れてしまい、我家ではまともなAV視聴が出来ない状態が続いている。