再生不良性貧血

デジタル絵日記
写真と文:加藤雅昭
昨日早朝、モモがぐったりとして朦朧とした状態となったため朝から人形町の動物病院に預けて血液検査をするも、当初疑った糖尿病による高血糖でもなく原因が不明のまま。

 

 


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人形町猫の病院

昨日早朝、モモがぐったりとして朦朧とした状態となったため朝から人形町の動物病院に預けて血液検査をするも、当初疑った糖尿病による高血糖でもなく原因が不明のまま。

本日も容態が改善しないため朝から預けて遠心分離による血液検査をしてもらう。
夕方引き取りに行ったときに医師から聞かされた病名は耳慣れぬものだった。骨髄機能の低下による「再生不良性貧血」の疑いがあるとのことで、結構厄介な病気のようだ。
つい数日前まで元気にゴハンをねだっていたんだけれども……。
あくまで「疑いがある」だけであってこの病気であると決まったわけではないけれど、極端に赤血球が少ない極度の貧血状態であることは事実だから、何らかの処置をしなければならないことだけは確かだ。

人間の「再生不良性貧血」についてWikipediaによると『骨髄中の造血幹細胞が減少することによって骨髄の造血能力が低下し、末梢血中の全ての系統の血球が減少(汎血球減少と言う)する。』ということらしい。