時事社会自然環境 国立霞ヶ丘陸上競技場既存樹木移植等工事 投稿日: 2015年1月13日2017年5月2日 kato 取り壊し工事中の国立競技場 国立霞ヶ丘陸上競技場既存樹木移植等工事 「国立霞ヶ丘陸上競技場既存樹木移植等工事」と称して新国立競技場建設に向けて大量の樹木が伐採されてしまった。この「移植等」というところがミソで、実のところは1,500本以上もの大木が伐採され、移植は200本あまりに過ぎず、極端に日陰が少ない広場は苛酷な熱環境が心配されている。巨額な放映権収入の都合で、最も過酷な真夏の開催となった二度目の東京オリンピック、観客や選手たちが熱射病でバタバタと倒れてしまうような「記憶に残る」大会にならぬよう願ってやまない。 関連記事マラソンの起源に倣って、駆け抜けたのち力尽き……狭小ホテル建設予定地??オリンピック誘致のはずの東京マラソンが…オリンピック反対?「ヨコミネ式」天才づくりの教科書 発刊のお知らせ特定秘密保護法の政令素案提示の日に…