エッセイ時事環境

泊原発、外部電源遮断でも異常なし?

※写真は岩内港から望む北海道電力泊発電所(泊原発)1994年3月25日撮影

テレビをつけっぱなしで寝てしまった妻から、北海道で大きな地震があったと起こされたのは早朝の4時頃。
すぐにテレビをつけたところ、地図上に実家のある苫小牧が震度6強との表示が。だが、よくよくニュースを聞くと震度6強だったのは震源に近い安平町だという。
携帯電話で実家の母親に連絡を取ったところ、調味料入れが壊れた程度で、現時点では大きな被害はないとのことで一安心……。

その後、地震のニュースを見ていると、菅官房長官が会見で「原発に異常なし」と会見で述べいたことに驚いた。
と、言うのも泊原発が外部電源遮断で非常用電源で対応しているとの一報が報じられていたからだ。
官房長官の発言は原子力規制委員会の発表をオウム返しのように言ってしまったことなのだろうけれど、震度6強の安平町から遥か離れた震度3程度の揺れの原発で外部電源が遮断されてしまったことが大問題なはずなのだけれども……。

現在、泊原発は運転休止中であるけれど、電力マネーにドップリと浸かり、あの手この手で再稼働を画策している現政権、少しでも影響を和らげたいとの意図が見え見えなのだが……。

 

訂正

初出原稿では泊原発の震度を3としましたが、正確には震度2でしたので訂正します。