特定秘密保護法の政令素案提示の日に…

投稿日: カテゴリー: エッセイ, 時事, 社会

本日、午前中に政府は国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法の政令の素案を「情報保全諮問会議」に提示したというニュースの中で、総理官邸前でこの法案に反対する市民の会がデモを行っている映像が流れていた。数十人規模のこじんまりとしたデモだったが、決してこの法案の危うさが払しょくされたわけでも薄まったわけでもない。

夕方、某会合出席のため地下鉄千代田線に乗り、デモはとっくに解散しているとは思いつつ、国会議事堂前で途中下車して総理官邸前へ。
案の定、通常の警備警察官の姿しかなかったため本日の総理官邸の様子を収めようとしたところ、「撮らないでください!」と警察官。天下の公道で写真撮影を禁止される筋合いはないためシャッターを押したところ画面の中に入り込み制止しようとしている姿がこの写真。
この警察官の上司曰く、「警備の都合上の措置」だと……。まあ、7月1日の大規模デモでも問題になった「過剰警備」ということなんだろうとは思うけれど、もしかしたら特定秘密保護法の中に「総理官邸は国家機密だから撮影禁止」という文言が入ってしまうかもしれない。となると、総理官邸が丸見えの国会記者会館屋上から日常的に撮影しているテレビ局スタッフが大勢逮捕されるという事態も起こらないとはいえない…かも。